院長の宮﨑喜子と申します。
研修を終えてから総合病院で一般内科、腎臓内科、透析を中心に診療を行ってきました。主に慢性疾患を診ることが多かったため、患者様の生活全般に関わることが多かったように思います。
その経験を活かしつつ、全人的な視点で地域医療に貢献したいと思っています。
当院では病院に行くことが困難な高齢者の方の訪問診療も行っており、"患者様と御家族の気持ちに寄り添う医療"を心掛けています。
訪問診療は定期的なものであるため患者様や御家族と顔を合わせる機会が多く、時にあたたかい言葉をいただき私達も元気づけられています。
皆様の生活がより良いものとなるよう、ぜひお手伝いをさせて頂きたいと思います。
院長 宮﨑 喜子
(ミヤザキ ノブコ)横浜市立大学医学部 卒業
在宅で療養する患者様を対象に、緊急時の連絡体制及び24時間往診・訪問看護ができる体制等を確保しています。機能強化型(連携型)在宅療養支援診療所の点数を算定します。
当院では、機能強化加算を算定する「かかりつけ医」機能を有する診療所として以下の取組を行っております。
厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報報提供制度」のページで、かかりつけ医機能を有する医療機関等の地域の医療機関が検索できます。
当院では医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を発行しております。
明細書には使用した薬剤名や行われた検査名が記載されますので、明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しており、後発医薬品のある医薬品については、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら職員までご相談ください。
当院では、ベースアップ評価料(Ⅰ)を算定し、その一部を患者様にご負担いただいております。
本評価料は医療従事者の処遇改善にその全額を充当することにより、物価高騰の中、医療従事者が安心して職務に従事することを目的としております。何卒ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
当院は、オンライン資格確認を行う資格を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるに取り組んでおります。オンライン資格確認(居宅同意型を含む)にて得た情報(受診歴、薬剤情報、特定健診記録またはその他の診療情報)を診察室等で確認できる体制を整備し診療に活用し、継続的に電子処方箋の導入や電子カルテ情報共有サービスの活用に取り組んでいます。
患者様が安心できる医療を提供するため当院は厚生労働省が定める外来感染対策向上加算の施設基準を満たし、その上で下記取り組みを行っております。
当院は、在宅で療養している患者様の状態に応じて、患者様同意の上でICTツール(モバカルネット)を活用し下記医療・介護施設ときめ細やかな連携体制をとっています。
主な連携機関(五十音順)
エール薬局 鴨居店
きらり薬局 東戸塚店
調剤イカリ薬局
福寿草薬局 横浜関内店
平安薬局 東戸塚店
青葉区・都筑区・港北区・鶴見区・神奈川区・緑区・瀬谷区・旭区・保土ケ谷区・西区・中区・南区・港南区の全域
磯子区・金沢区・戸塚区・泉区・栄区の一部
川崎区・幸区・中原区・高津区・宮前区の全域
多摩区・麻生区の一部
大和市・相模原市の一部
大田区・品川区・目黒区・世田谷区・狛江市・調布市・町田市の一部
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