訪問診療での
医療サービス

ご対応内容

訪問診療でご提供している医療サービスについてのご案内です。

計画的な訪問診療

診療計画を作成し、原則として月2回、医師・看護師が訪問し診療を致します。

臨時往診

施設や患者様からの求めや、医師が必要と判断した場合は昼夜を問わず臨時で往診に赴きます。

電話による相談

些細な体調変化についてのご相談であっても、直接医師がご対応致します。

緊急時の受診先手配や調整

病状の変化により外部医療機関への受診が必要な折りは地域の病院と連絡をとり、受け入れ先病院の手配や調整を行います。(特に夜間や土・日・祝祭日など医療機関が休診の時間帯)(注1)

皮膚科・精神科など他科の診療

内科以外に『皮膚科』や『精神科』等の専門医も配置しており包括的に健康管理を行うことが出来ます。(注2)

感染症に対する予防・指導

新型コロナウィルスやインフルエンザ予防接種の実施や感染症に対しての予防指導を行います。
また、インフルエンザ流行時の予防薬投与等も実施致します。(ご希望者対象)

各種検査

新型コロナウィルスやインフルエンザなど感染症疑い時の検査は勿論の事、定期的な検体検査や心電計など機器を用いた検査等も実施します。

在宅療養指導管理

在宅酸素療法や在宅自己注射等、在宅にて必要な医療行為に対して管理や指導を行います。

医師による面談

病状の変化などにより今後の対応に変化が生じた際は、ご家族様と直接面談し病状をご説明の上、ご意向を伺い療養計画に反映して参ります。(インフォームドコンセント)

処方

投薬を必要とする患者様に対し定期的に処方箋を発行し、指定の調剤薬局様と連携しお薬をお届け致します。
必要に応じて臨時薬の処方も行います。

居宅療養管理指導

ご家族様、施設職員様(ケアマネージャー様)へ介護上必要な医療的指導を行います。

施設様へのきめ細かなフォロー

ご入居者ご家族様へ対する診療説明は勿論のこと、定期的にコーディネーター(財団職員)が施設様を訪問し、日頃の診療や対応に関する事から、事務的な事まで施設様のご意見・ご要望に耳を傾け、良好な関係を維持・構築できるようフォロー致します。

訪問診療について

原則として月2回、定期的に訪問し診察を行います。
病状により定期診察とは別に、24時間、365日、臨時で往診にも伺います。

専門の医療機関に受診が必要な折りは、より正確な状態を相手先医療機関に伝える必要があるため、紹介状(診療情報提供書)や過去に当院で行った検査データ等もご提供し、医療機関同士による連携をはかります。

特に夜間や土・日・祝祭日に外部医療機関への受診が必要な折は地域の病院と連絡をとり、受け入れ先病院の手配や調整を行います。(注1)
訪問診療の中心は内科となりますが、内科以外にも『皮膚科』や『精神科』等の専門医もおりますので、包括的に健康管理を行うことが出来ます。(注2)

(注1)救急対応の際は患者様の状態や病状、また地域の医療機関の特性や様々な状況を鑑み、受診先を救急隊に一任する場合もあります。

(注2)クリニックにより専門医の配置体制は異なりますので事前にご確認ください。

医療対応

訪問診療では、患者様に必要な医療対応を医師・看護師がチームとなり実施しております。
具体的には下記のような項目です。

  • 在宅酸素
  • 膀胱留置カテーテル
  • 褥瘡・創傷処置
  • インスリン自己在宅注射
  • 経管栄養療法管理
  • 各種点滴、注射
  • 麻薬による疼痛管理
  • 中心静脈栄養療法

上記以外の医療対応も可能な限り対応致しますので、まずはご相談下さい。

対応可能な疾患・病状

訪問診療では、次のような疾患に関する維持管理をはじめ、様々な病状にご対応いたします。

  • 心疾患・脳血管疾患急性期後
  • がんの在宅緩和ケア
  • 褥瘡・皮膚疾患
  • 心不全、呼吸器疾患
  • 認知症、精神疾患
  • 骨粗鬆症
  • 神経難病など特定疾患
  • 経管栄養
  • 在宅酸素療法
  • 糖尿病
  • 高血圧、高脂血症、リウマチなどの慢性疾患
  • その他

*状態にもよりますので予めご相談ください。

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